今日、テレビでBeate Sirota Gordonの事を知った。
彼女は、GHQで働いていた1945年に日本国憲法を作った女性で、
その中で唯一現在存在する人。
彼女は、憲法の原案を作成するにあたって、
女性と教育を任された。
「結婚は両性の同意に基づいて」は、
当時彼女がお見合い結婚に疑問を持っていたからこそ、
できた新しい法律。
今、女の人が男の人と同等に結婚に対して権利を持っているのは、
彼女のおかげ。
彼女は、子供の教育に対する権利や、子供を育てる女性の権利等、
女の人の生活に対しての平等な権利を憲法に盛り込んだが、
残念な事にそれらは、原案から外されてしまったそう。
その権利があれば、
今、
シングルマザーとして大変な思いをしている女性も、
子供を育てるがために仕事を諦めてしまう女性も
社会に出るチャンスもあっただろう。
因に、彼女は今まだNYで元気に暮らしているそう。
彼女の映画も見てみたい。
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