

南風という電車(新幹線って予約したはずだけど、ドンコウだよ)
に岡山から乗り換えて、高知へ。
この電車で瀬戸大橋を渡った。
いや、長い。
それからも、四万十川沿いをず〜っと行くんだけど、
田園風景とか緑の川の色とか、眺めていて全然飽きなかった。
高知の駅に7時半頃到着。
綺麗めな駅で、出口が二つ。
綺麗な方へ行ってみたら、まだ工事中らしかった。
で、反対側へ。
路面電車が通っていて、それでホテルへ行くらしいけど、
街を歩きたかったから、
しばらく歩いて行ったら、アーケード発見。
でも、閉まってた。
まだ8時ですけど?
で、そうしているうちに、歩いてホテルに着いちゃった。
新しくって、高知では一番いいホテルらしい。
金縁の眼鏡したゴルフ帰りのおじさんがいたもん。
なんか、面接の用意とかいっぱい持って来たけれど、
そんな事しなかった。
で、朝は早く起きて、とりあえず朝食。
まだ頭が起きてないからか
自分のテーブルがどこか分からなくなったり、
スープこぼしたり。
それからタクシーで植物園へ。
本当に山の上だった。
車じゃなくちゃ行けない。
っていうか車じゃないと高知は暮らして行けないだろう。
植物園にはちゃんと名前も付いてるし、
しかも
日本と土佐の植物が多いから知らない物ばかり。
すげとか、蘭とかでも伝統園芸植物とか。
その品種一つ一つに歴史があって。
で、面接は、園芸家の皆さんみんながいて、
いろいろ聞かれてけれど、
なんか、聞かれる所全てちゃんと答えられなかった。
自身のある問題は一つも無し。
後で野内さんが言っていたけど、
これなら誰にも負けないって言う物を一つ持っていた方いい、って。
そうだよね。
しかもこの植物園は和風だから特に私は不利よね。
勉強しなくては。
でも、スタッフの人はみんな植物の事を熟知していて
ここならいろいろな学べるんだろうなっと思うと、
ますます働きたくなった。
温室にはちょうど翡翠が咲いていた。
感動。
翡翠の色って花としてはあり得ないくらい鮮やか。
スプレーみたい。
園長と安達さんとも面接して、
高知まで来て
落としはしないと言っていたけど。。。
ううう。。。