




母と悦子さんが来ていたのでまずはここへ。アフタヌーンティーは残念ながら予約が一ヶ月間いっぱいでできなくて・・・。でも、お陰でパサデナで美味しいアフタヌーンティーハウスを発見。ブリティッシュのおじ様がナイスホスピタリ-でサービスしてくれます。
ここ、サンマリノはドライブしていて楽しいけれど、やっぱり、ゴージャスなイメージが先に出てしまうエステートばかりです。ま、ビバリーヒルズよりはいいか。よ~く見れば、やっぱりロイドやグリーン兄弟の建築の技術の高さには及びません。
ま、それはさておき、夏は暑いので、せっかくのサボテンも早足で通り抜け・・・。バラ園はちょうどピークだけど、ここはやはりハンティングトン、フォーマルなディスプレーで、Descansoのコンパニオンプランツを見ている私には少々物足りなく・・・。っていうか、木陰が欲しい。ハンティングトンの見所は、やっぱり日本庭園です。そのスケールといったら・・・遠近法とかそういうの、日本庭園はよくわからないけれど、アメリカの中ではここが一番じゃないかしら。
あとは・・・。ロビンソンハウスに住んでいる私としては(居候だろっ!)このガーデン内にある美術館です。ロビンソンハウスの元オーナーはこのガーデンのヘッドであったわけで、ロビンソンハウスのインテリアとここに展示してあるものは同じものです。いろいろと凝っていて(ひとことでまとめるなよ・・・)歴史とか知っていると、興味深く、感動するものです。複製するのに、写真のはしきれ等をもとに、ニューヨークまで行って図書館でデザイナーを調べたり、努力が詰まった一点一点なのです。
これはロビンソンハウスの家具のサイトです。http://phaedra.biz/5101/15543.html